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LEDテープ自作室内灯の問題点(京急旧1000系にて)

先月、、、いやいや、、、もう6月になりましたので先々月になりますね、、、鉄道模型位置で激安ジャンクで手に入れました京浜急行の旧1000系に室内灯を整備しました。



ボディーの赤と、室内の青がとても綺麗です

さてそんなジャンク車両に室内灯を入れるにあたって、、、どうしようかと悩みました。
というのも室内灯をちゃんとした製品で入れると500円×8両で、、、4000円とほぼ本体価格に近づきますね。

なので今回は価格を抑えるためシートLEDを用いた自作室内灯にしようと考えました。。。

結論から先に言うと今回の上写真はその自作室内灯ではありません。
結局使ったのはTamTam製の「TORM.」を使いました。。。

理由は、、、ボディーの長さ!!にあります。
シートLEDの自作室内灯の作成はすごくうまくいったのですが、、、

では、せっかく苦労して作りました、その自作室内灯の作業手順を紹介しようと思います。

まず始めに、



LEDテープを・・・



2ユニットごとに切り出します。
   1ユニットあたり5cmなので、長さがちょうど10cmになります。

これに、


プラス・マイナスのどちらがきても常に一定方向にプラス・マイナスをそろえてくれる、「ブリッジダイオード」を


取り付けます。
その際に、プラス・マイナスがちゃんと合わせないと、「前進・後進ともに点灯しない!!」ってことになります。

つぎに、、、


集電用のスプリングです。
これは、ホビーショップTamTamの「http://atq.ad.valuecommerce.com/servlet/atq/gifbanner?sid=2219441&pid=877935733&vcptn=blog%2Fp%2FXQNlCPPDHtUpL0eTK_g-TP-001 集電スプリング 20個(12mm)」をつかいましたが、20個で540円(税込)とちょっと高め・・・



ブリッジの足にはんだ付けで取り付けます。

そして逆サイドにはちらつき防止用の・・・


コンデンサを取り付け、、、

最後に、、、


ダイソーで買ってきた「PP厚板シート」です。。。色は本当は白がよかったのですが、、、売り切れていました。
これを・・・


今回は「幅狭」なので、100mm×9mmで切り出し、、、これに貼り付け・・・


完成です。今回はかなりいい感じにあがりました自信作だったのですが・・・

この10cmという長さに問題が、、、
というのもこのマイクロの京急旧1000系はボディーが18m級と短いだけでなく、


集電のスプリングの位置が車体中央よりにあるために、10cmの室内灯では短すぎて・・・
残念ながらこのLEDテープはユニット単位でしか切れませんので、短くするには5cmになってしまいます。

FPC(フレキシブルプリント基盤)の中にはどこで切ってもOKな、LED1つごとにユニットになっているものもありますので、、、これを利用するほうがいいのかもしれませんね。そんなことで、今回はこの京急の旧1000系には利用することができませんでしたが、作った室内灯はほかの車両で使えるのでOKでしょう!!



あとはやっぱり床下の白っちい機器を塗装してやるべきかもしれません

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コメント

No title

こんにちは。室内灯の自作は自分でやってみて思うのですが、なかなか上手くいかないですね…
私の場合チラつき防止のコンデンサつけ忘れという基本的なところでミスってしまいました…orz
既に14系用の室内灯は作り終えてしまいましたので今からコンデンサだけ付けるという気にならず、このままになりそうです…

No title

八トタH43さん
コメントありがとうございます。

コンデンサの効果はどれほどのものか、いまいちちらつき防止には役立ってはいないのではないかという気もします。むしろ車輪や集電接触部分、レールの清掃のほうが効果は大きいような気がしています。

No title

こんばんは~
向こうに見える近鉄特急たちもイイですね^^;
凄いですね!!自作室内灯!普通に売ってる製品みたいですね♪
今回は京急には残念の様ですが、他の車両に取付けられるので
良いですかねぇm(__)m
しかしコンデンサーやダイオード、全く仕組みが分かりません(>_<)

No title

私の場合は、銅板で無理やり差込んで終わりにしちゃいます(笑)
この差なんだろうな~ 出来る人と出来ない私の・・・(涙)

No title

こんばんは。

マイクロさんは中途半端?な位置に集電ポイントがあるんですよね~
私も取り付けたい車両がありまして何かいい方法がないか思案してるところです。
600発のテープなら1ユニットあたりの長さも半分になるので、これを利用しようかと考えてます(^_^)

No title

こんばんは。

この車両の室内灯用集電スプリングの位置なら、TORM.に軍配が上がっちゃいますね。
illumiなら折ったプリズムを強引に後ろに付ける方法も取れそう。

TORM.のちょっと青みがかった色がシートの青で打ち消されているので室内灯もイイ感じです。

テープLEDを使った室内灯自作も、取付け車両の集電位置を見てから行う必要アリですね。

No title

こんばんは。

う~む、テープLEDだと柔軟性がありそうだな~と思っていたのですが、いろいろと制約もあるのですね~
究極は曲がる基盤で自作でしょうか~!?
僕はやろうと思いつつ数年の月日が流れてしまいましたが、、、(汗)

室内灯が輝く1000形、美しいです~

No title

作業おつかれさまです。
まさに車両によって使い分け。。。
また取り付けが上手くいっても構造上の相性があったり
奥が深いこと。。。。。特にこの頃は感じております

No title

かみぷら鉄道さん
コメントありがとうございます。

奥の風景が意外といい感じになりましたよね。
上段と下段で別の路線に見えるのがよかったのかもしれません。実際のところは前回の撮影された車両がそのまま残っているに過ぎないのですが・・・

コンデンサやダイオードは仕組み的には単純ですから、、、でもやっぱりとっつきにくいですよね。

No title

mitoona3さん
コメントありがとうございます。

車両端から銅版を村やり突っ込めばこの車両にもついたかもしれませんね。でもスプリングをつけちゃったので改めて銅板のバージョンを作る気力が・・・

No title

屋根裏の住人さん
コメントありがとうございます。

600発は半分で切れるんですね。それだと確かに尾いろいろと応用できそうですね♪
手出しちょっと明るすぎる期が指摘になります。300発でもちょっと明るいかなぁ~と重いますが、、、、うまく減光する方法を考えねば・・・

No title

志木鉄道さん
コメントありがとうございます。

この車両だと色味はぜんぜん気にならないですね♪
スプリング逆側のLEDも有効に働いてくれますし、illumiも含めて使う場所をいろいろと分ければすごくいいと思いますが、、、あとは供給を安定させてもらえるとうれしいのですがねぇ~。

No title

まちゃけんさん
コメントありがとうございます。

どこでも切れるFPCはあるのですがねぇ~。このシートLEDは5mで800円と恐ろしいコスパですから、、、制約も仕方が無いところですね。

まぁ、場所に応じてうまく使い分けていければ問題ないですね。

No title

みどりぺんぎんパパさん
コメントありがとうございます。

場所に合わせていろいろと使い分けは重要ですよね。
まぁ編成ごとに色と明るさがそろっていればいいと思いますので、、、、それにはやはり一部商品の安定供給をお願いしたいところですね。

No title

この記事見過ごした様です。
取り付け位置がそうなんですよ・・

京急2000系の車体外した時に集電板をKATO式にしないと10cmで使えないと!
先頭車も10cmでは長すぎますので無理やり押し曲げました(笑)
TamTamの集電スプリングが売れていたのが良かった様です。

No title

Popeyeさん
コメントありがとうございます。

ですよね。。。KATO式も考えたのですが、バネつけちゃってましたからね。さらにもう人セット作る気力はありませんでしたよ。まぁほかにも使えるので、今回は市販品で行きました。

No title

こんにちは、
>これは、ホビーショップTamTamの「
TP-001 集電スプリング 20個(12mm)」をつかいましたが、20個で540円(税込)とちょっと高め・・・
確かに高いです・・・なので特注で作ってもらいました。
Nゲージ汎用集電用スプリング(10個入り)
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n147334302
よろしかったら、ご笑覧ください。

No title

> han**796_*3さん
コメントありがとうございます。

そうですよね!!スプリングなんて昔、小学校の友達の家が町工場でスプリング作ってましたが、針金から機械でバンバン出てくるのを見てたので、その値段が許せなかったのですが・・・

でも最近は集電はスプリングを使わないんですよねぇ~。
リン青銅版で・・・TOMIXもマイクロも・・・でも構造上どうしても使わないといけないものもありますから、、、その際には使わせてもらいますね!!

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ビスタ2世

著者:ビスタ2世
オヤジになって鉄等模型を再開し10年超♪
部屋が模型でえらいことになっています。そんな我慢の出来ないオヤジが、新製品の情報や発売された車両の紹介、パーツや改造など、、、いろいろな記事をゆるく、かるく紹介します。

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