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鉄道模型の室内灯 自作方法の紹介

年末に注文していた曲がる基盤とブリッジダイオードが届きましたの
さっそく室内灯の自作を始めることにしました。
 
自作をしようと思った理由は・・・

せっかくの新室内灯、いくら導光版が薄くなったとはいえ、ダブルデッカーの2階席が完全につぶれてしまっています。これは導光板を使っている以上は仕方がないことです。。。
 
でも、やっぱり納得がいかないので自作することにしました。
 
購入したそれぞれの部品を紹介しますと。
 
①曲がる基盤
これはいわゆるユニバーサル基盤で自由に回路を作るとに使います。
特徴は薄くて柔らかい素材でできているため、曲がった場所にも使えることと、はさみで切れること、、、、特に今回は後者のはさみで切れると言う使い勝手のよさから購入しました。。。
※購入に当たっては「まちゃけん」さんが使っていたのを見てこりゃいいなぁと思い同じエルパラで注文しました。

 
②ブリッジダイオウード

こちらは室内灯には必修になります。
と言うのも、LEDはプラスマイナスがあり、電流が逆転していると光らないと言う性質があります。
これでは進行方向を逆転した時には室内灯が光らない状態になってしまいます。これを是正するためのチップがこれで、4本の足のうち2本がInput(入力)で2本がOutput(出力)。Input側がプラスマイナス導入ってきても、Output側は一定方向の電流が流れるという代物です。
※これは「かんちょ」さんの記事より知識をいただきました。
 
とまぁ、いろいろな人の記事を参考にしながら今回の室内灯作成を開始しました。
 
作成の手順は次の通りです。
①ユニバーサル基盤の切り出し

曲がる基盤だとはさみで簡単に切り出せますので必要な長さに基盤を切り出します。
基盤の下にある、ちょっと見えにくいですが、今回はKATO製の車両に取り付ける予定なので集電の足は、他の車両のヘッドライトで電球色に交換したときに出るLEDの足を使いました。
 
②基盤の端っこに、集電用の足とブリッジダイオードを取り付けます。

ユニバーサル基盤の隣り合うホールをつなぐにははんだブリッジを作ってつなげます。
通常はんだブリッジと言えば失敗の代名詞ですが、ユニバーサル基盤で短い距離をつなげるときはこの方法を使うそうです。が、、見た目は汚いですね!!
 
③通電を確認する

一応ハンダ付けがうまくいっているかを計測器で確認します。私が使っているの1500円くらいでホームセンターにあるえらく安いやつです。これ一つで直流、交流それぞれの電圧や抵抗値、コンデンサの容量など全部はかれますから一台あると便利ですよ。
 
④チップ設置場所に通電させる

通常は少し離れた場所に対してはスズ・メッキ線(LEDの足のような針金)を使うそうですが、なかったのでリード線でつないじゃいました。写真は、はんだで固定するまえの仮止めです。
 
これは、裏側の電極の付いた位置にチップLEDやチップ抵抗などを取り付け時に同時にはんだ付けするために仮にとめておきました。
 
⑤コンデンサと抵抗の取り付け

ブリッジダイオードのOutput側に、、、
ちらつき防止用のコンデンサと560Ωの抵抗を取り付けます。
上の写真ははんだ付け前のもので、はんだ付けする前に少量のゴム系接着剤で借り固定してみました。
 
また、コンデンサは買い忘れていたので、機関車の常点灯化の際に取り除く「茶色いチップ」を使ってみました。。もちろん取り除いた時に壊していないかは先ほど紹介した機器でチェックしてます。
 
※もしかしたらこれで常点灯しなくなりかもしれませんね!!チェックするの忘れてました!!
 
 
⑥LEDの取り付け

今回のLEDの取り付けは4つを予定していますのでそれぞれも場所に、、、これもゴム系接着剤で借り止めしながらはんだ付けをしていきました。
 
LEDをセンターにつけなかったのは、廊下側にLEDが半分顔を出すようにと言う配慮です。
 
※チップLEDは極性がありますから、プラスマイナスをチェックしながら・・・1つ付け終わったらちゃんと点灯するかを確認していった方がいいと思います。
 
⑦全部付け終わると完成です。

意外とつくりは簡単ではありますが、、、ちゃんと点くでしょうか・・・
 

やりました!!思わず叫んでしまいますね!!
 
車両に組み込んでみます。

うむーーーー!!車両右側の階下窓に光が届いていませんね!!
しかしながら2階個室の窓を隠していた導光板はまったく見えなくなっていてこれは効果抜群です。
 
逆側は・・・

センターをずらしたおかげで廊下はちゃんと光っていますが、やはり左側の3つの個室のセンターだけに光が入り、両サイドには光が届いていません。
 
これはこの部分が個室になっていることが大きく影響しているようです。
 
おおむね当初の目的は果たせたかとは思いますが、後はもっと満遍なく・・・光を届かせたいですね!!
 
とはいえやっぱりそれなりの手間がかかりました。
今回の自作は1両だけ先行的におこないましたが、次のことが言えると思います。
 
1.コストは安くできる
 ブリッジダイオード → 50円 
 抵抗、、、よくわからないくらい安い!!
 チップLED(電球色1つ) 70円
 ユニバーサル基盤 1枚(5両分くらいはOK) 500円
 
 となり、大体1両あたり450円くらいの材料費でできます。
 
このようなチップを4つ使った先日紹介した「激光室内灯」は1両1000円くらいでした。
ですが手間を考えたら1000円は安いかもしれません。
 
一方で砲弾型とチップLED、、、そして導効用のプラ棒を使うバー所ん出作成すればLED二つ使うなどしてももっと安く作ることは可能になるのではと、こちらは市販が1つ500円程度ではありますが、200円くらいで作成可能だと思います。(手間もたいしてかからなさそうです。)
 
 
2.個室タイプの車両には向かない。。。
 今回のように個室が多き車両では、LEDがある位置では効果的だが結局この光を広げるか、LEDを追加するなど対策が必要になります。
 
以上がはじめても室内灯の自作でした・・・まぁまだ実用的じゃないレベルですが、徐々に改良して、、、なんだったらもっと安く室内灯を装備する方法を考えるのも楽しいかもしれませんね!!
 
今度は、砲弾型2つ仕様の安価型を作成してみます。
 
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コメント

No title

こんばんは

これは面白いですね♪
自分もライトのLED交換が出来るようになったらいずれやってみたいと思います。通勤型の車輌などには有効な感じですね^^

もしこれでLED室内灯を室内の状況に左右されずに作れるようになったら・・・無敵ですね!市販品より満遍なく光が届くような室内灯を安く作れるというのは良いですね。
今後の改良に期待です(ポチ)

No title

このこだわりに乾杯~
試行錯誤もロマンには欠かせませんね!
感動ポチ!

No title

こんばんは
室内灯は車種に合わせて自作するのが一番ですね。
ユニバーサル基板なので個室でもLED追加は可能でしょう。
私はFPCを使っていますが種類も増えてきたのでもっと簡単に出来ると思います。
北斗星車両は1両でLEDを最大16個付けました。

No title

工場長さん
コメント&ポチありがとうございます。

ユニバーサル基盤なので、コストさえ気にしなければどこにでもチップLEDを配置できますので室内状況にあわせて作ることも可能だと思いますが、、、全体を明るくするだけの目的なら純正の室内灯やFMODELSのもので十分かもしれません。

したがって、「ダブルデッカー車に限って自作」が良いのかもしれません。

No title

muffin milchさん
コメント&ポチありがとうございます。

こうやって試行錯誤しているときは結構楽しいですよね。
でもやることがいっぱいあるので、あまり一つのことにこだわっていられないのですけれど・・・

No title

HIRO-NMLCさん
コメントありがとうございます。

FPCはいいですよね。ある程度確立してきたらFPCにも挑戦してみたいですね。しかし16個はすごいですね!!

No title

こんにちは

自作室内灯製作お疲れ様です、私も一度作ったことがあるのですが、ユニット製造のみで10両で12時間掛かった為、時間の制約から断念しざるえなかった次第ですorz

ただし、私もビスタ2世さんと同じく車両によっては不満が発生している為、現在FPC(フイルム・プリント基板)の導入を予定しています。こちらはHIRO-NMLCさんよりお店の位置(御徒町)を教えて頂いているので、予算ができてから買いに行く予定でいます。

室内灯も自作だと「お~点いたぞ~!」と、感動しますよね。

No title

これ良いですね~。
時間を掛けても、こういう工夫をするのが大人の趣味のような気がします。最近マイクロエースやGMの影響で、以前より車両改造をする人(製品化されていない車両は、スタイルが同じような車両から作る)が少なくなったと聞きますが、その分こういうところで、工夫されている方を見ると、少々大げさですが、鉄道模型という趣味の深さを感じます。

No title

かんちょさん
コメントありがとうございます。

FPCですか!確かに魅力的ですが、大量に発注しないと安くならないのではと言うイメージが・・・

くわえてこのトワイライトのような個室の多い車両に対しては自由度が必要になるので、一律に大量に作ったものでは対応しきれるのかと言う不安が・・・と言うことでユニバーサル基盤での作成になりました。

No title

南武蔵野線さん
お褒めのコメントありがとうございます。

いろいろな楽しみ方がありますね!
走らせるのもよし、飾るのもよし、レイアウトに車両いじりと、、、みんなそれぞれの楽しみ方で楽しんでいけますからね。

No title

こんばんは。
いや~難しいんですね!!光の届き具合と言うのは
でも良い感じですね
私は普通に新室内灯でクリアオレンジ吹いたのを使いましたよ

No title

よしさん
コメントありがとうございます。

新室内灯で光の届きは十分なんですけれどね!!
ただやっぱりダブルデッカーの2階窓は北斗星のときから気になっていまして、また、先日導入したキハ71系はハイデッカーなので、これは逆に同じ状況になってしまえば全部の窓がつぶれてしまうのではと言う重いからこのような実験をすることにしました。

No title

こんにちは。

まずは曲がる基盤、扱いやすそうですね。私も加工を始めてから秋葉原あたりで基盤を見るようになりましたが、厚さと切り出しに自信がなく、これでしたら自由に扱えそうな感じがしました。

室内灯、私もスペーシアの個室の扱いを考えていたところでしたので、参考になります。室内の仕切りと光具合のバランス、追究しはじめると労力と時間を考えてしまいますよね(汗)

No title

だいや96号さん
コメントありがとうございます。

個室はかなり難しいですよね。個室一つずつにLEDをつければ問題なしでそれを実現する方法を検討中です。大体構想はできていますのでしばらくお待ちを!!

No title

こんにちは。

実は僕も室内灯を自作するなら、この基盤を使おうと考えていました~!
こういう形態の車両だと、照明板が見えないのはかなりナイスですね♪

No title

まちゃけんさん
コメントありがとうございます。

まちゃけんさんの記事を見て、ハサミで切断できるこの基盤なら取っ付きやすいと思い、早速購入しました。

この車両での試験を基にいろんな事が見えてきましたので、材料が揃い次第量産化に・・・・

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